神戸にはアジア各国の在住外国人が住んでいて、その方々が運営される料理店は少なくない。が、ミャンマー料理はさすがにレアな方だ。ボクが知っているミャンマー料理店は春日野道の大家族、新長田にあるシュイガンゴーとTETEだ。どこも同じ国の料理を提供するお店ながらバラバラ、いや個性的。
ミャンマーと言えばインドとタイに挟まれた国だが、あまり辛いというイメージはない。どちらかと言うと脂っこいという印象の方が強い。
新長田の丸五市場内にあるミャンマーカレーTETE。唯一日本人が調理をして提供している。日本人女性が切り盛りしてるので内装もゴテゴテしていない。お客さんはボク以外は一人でひっそりとした感じ。
とにかくカレーということで、カレーセット750円をチョイス!カレーは日替わりで本日はチキンとナスのカレー。
赤みがかったルーが印象的なカレーライスとラトゥ(お茶のはサラダ)というミャンマー名物がセット。
シャバシャバととろとろの中間の具合のルーはほんのり甘く辛さはない。スパイス感と酸味は抑えられてよく煮込まれて優しい感じ。
程よい大きさの鶏肉とナス、そして日本米の白ご飯。
食後のほんのり甘いコーヒーは豆の香ばしさが漂いました。
さ!明日もカレー食べるぞ!
店名:ミャンマーカレー TeTe
ジャンル:【神戸100カレー】アジア系
電話:080-5631-8129
住所:神戸市長田区二葉町3-11-5 丸五市場内
地図:
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