今年7月にオープンしたばかりのお店に行ってきました。久しぶりの欧風カレーです。
しかも英国オシのPUBで洋食メニューがズラリとならぶお店です。
先にどうでもいい話をすると、イギリスを旅行して一つだけ後悔したことは、カレーの本場(日本のカレーはイギリスから来た説)でカレーを食べなかったこと。以上。
DINING PUB 英国館の行き方
最寄り駅は市営地下鉄県庁前駅あるいは三宮駅または元町駅です。JR元町駅から行ってみました。
場所的には鯉川筋とトアロードの中間あたりです。
元町駅は東口から鯉川筋に出て山側に登っていきます。
最初の信号のある交差点を渡って右折します。
右折して最初の左への路地に入ります。
すると最初の十字路にこのように集合住宅があります。この建物の1Fにあります。この十字路を右折しましょう。
このようなエントランスがあります。この写真はトアロード側から撮ったものです。
お店付近には写真のような看板が何箇所かに見受けられました。
こちらがお店の正面です。ザ・イングランドな感じです。2021年7月オープンしたばかりなので、オープンのお花が飾ってありました。
DINING PUB 英国館の店内
店内もグレートブリテンでした。入口付近にテーブル席。奥にカウンターテーブルがあります。至るところにユニオンジャックです。
とにかくビックリしたのがビートルズコレクション!いまだに熱狂的なファンも多く、多くの後のミュージシャンに影響を与えたビートルズ。
そのビートルズの直筆のサインが神戸のお店で生で見られるってゴイスーです。
なんでもオーナーさんの趣味なんだそうです。
いや〜ビートルズにはびっくりした。
カウンターテーブル席はバーらしく多くのお酒が整然と陳列されていました。
DINING PUB 英国館の欧風スパイスカレーを実食
欧風料理のレパートリーが多く、ランチ使いにもってこいのお店そうです。
ま、でもここは、やっぱカレーを選びますよ。
・欧風スパイスカレー 900円(税込)
・1日分の彩り野菜カレー 1200円
・スパイス漬け込みチキンカレー 1200円
・やわらか厚切りポークカレー 1200円
・王道ビーフカレー 1200円
・豚巻ハンバーグカレー 1200円
カレーのラインナップはこんな感じ。
追加トッピングメニューは、温玉・チーズ・ミニオムレツ・バケットで各100円。
今回は「欧風スパイスカレー」を所望。
じゃじゃーん!
ソースポットでカレーが提供されると欧風カレームードが高まりますね。
ライスにかけられているのは下の写真のカイエンペッパーとクローブを除くパウダースパイスかと思います。ターメリックは火にかけないでどうなんだろうな。試したこと無いな。
欧風カレーのなめらかなドロドロ系。いい香り。
一気に全部にかけてみました。
一口食べると意外な方向性!わりとサワー。なんならポークビンダルーくらい、あるいはポークビンダルー以上かも。飽きない美味しさ。
神戸のカレーと言えば、最初は甘〜くて後から辛〜いというのが定番っぽいですが、いい意味で裏切ってくれた感じ。他のカレーも気になるところ。
マスターも控えめながら気さくな感じの方でした。
早くお酒が飲める日常が戻って欲しいと願う。
DINING PUB 英国館のお店情報
店舗名:DINING PUB 英国館
ジャンル:スパイスカレー
エリア:神戸市
場所:神戸市中央区中山手通3丁目2−1−103 トア山手ザ・神戸タワー
連絡先:0787794986
URL:HP
地図: