ここは2回目の来店。このお店は日本で働き口がない外国ルーツの人を経済的独立を支援するお店です。なので数カ国の方々がこのお店で働いています。そして彼ら彼女らの国や地域の料理が提供されるので、味も本格的なわけです。
本格的な美味しい料理を提供し、社会課題を解決するなんて、素晴らしい取り組みですよね。
神戸アジアン食堂バルSALAの行き方
JRまたは阪神の元町駅西口に出ます。写真はJR元町駅を浜側に出たところ。その向かいに阪神元町駅出口が見えます。出てすぐに横断歩道がありますので渡りましょう。
渡ったらすぐに左手に向かいます。
一分ほど直進したら右手のパチンコ屋さんの角を右折して路地に入ります。
路地に入ったらひたすらまっすぐ行くと
ちょっとずれた十字路があるので、直進です。
するとアーケードに出ます。そのやや左前方に路地がありますので、そこへ入りましょう。
これまた狭い路地ですがこの奥左手に神戸アジアン食堂バルSALAはあります。
アジア感満載の神戸アジアン食堂バルSALA店舗外観です。ドアは入る際はドア中央部を手前に引き、出る時はドア中央部を押す感じです。
神戸アジアン食堂バルSALAの店内
店内の写真がボヤボヤですが、かえってバンコクあたりの洒落たカフェの昼下がりのアンニュイな雰囲気が出てる。(←超肯定的)
現在は一人用カウンター席が3席の他、テーブル席が5〜6卓ほど。
各テーブルには消毒用アルコールもあり、さらには入店時には体温測定も行ってました。
店内はアジアンな調度品でアジアンな雰囲気に包まれちょっとした旅気分になりグッときます。さらには従業員の方たちも一見してアジアンルーツと思われる。
神戸アジアン食堂バルSALAでグリーンカレーを実食
ランチとディナーではメニューが異なります。夜はアラカルトが多くお酒のおつまみ的なものが多いようです。ランチは定食メニューです。基本はタイや台湾の定番料理。
まずはタイのカオマンガイ。カオマンガイと言っても3種類から選べるのがミソ。これは引きつけ強いです。
続いて台湾のB級グルメの代表格の魯肉飯。台湾のどこの大衆食堂に行ってもだいたいメニューにある国民食と言っても良いくらい。一昨年台湾に1年滞在してたので、これも強く惹かれる。でも滞在時にトータル100杯くらいは食べてるから今回はパス。
3つ目はタイのグリーンカレー。やっぱカレーですよね〜。
ランチの代表メニューをまとめると
・カオマンガイ(スープ・サラダ付き) 900〜1000円
・魯肉飯(スープ・サラダ付き) 900円
・グリーンカレー(スープ・サラダ付き) 900円
今日はグリーンカレーで行きます!辛さは3段階。一番辛くないヤツでお願いしました。ビビリなんです。
じゃじゃーん!
グリーンカレー(スープ・サラダ付き)が四角い木製のお盆に乗せられやってきました。それぞれの器もシンプルでいい感じです。スプーンまでアジアンな感じです。
グリーンカレーはこってり濃厚です。ココナッツミルクが辛さを和らげてくれます。辛さを一番低くしたことにより味わいやすくなってます。タイ現地でグリーンカレーを食べると、ボクの場合だと辛さに悶絶するため食べ終わる頃には体力を消耗してヘトヘトになってますが、今回いい感じで食べ終わることができました。
ライスはジャスミンライス。もちろんパクチー乗せ。ちなみにオーダーの際に店員さんが「パクチーは大丈夫ですか?」とちゃんと聞いてくれるのでパクチーが苦手な方でも安心です。
味も美味しく雰囲気も良いお店でした。次はやっぱりカオマンガイを狙いたいところ。
ここも夜にアジアンフードをつまみにお酒を飲みたいお店です。
神戸アジアン食堂バルSALAのお店情報
店舗名:神戸アジアン食堂バルSALA
ジャンル:アジアスパイス料理
エリア:神戸市
場所:神戸市中央区元町通2丁目3−16
連絡先:0785999624
URL:Web
地図: